5月末の現状 (山中)

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こんばんは。山中です。

うへぇ、1ヶ月以上更新空いてるやないですか。。。すいませんお久しぶりです。

とはいえ先日の5/19の自主企画、その前の4/26の共同企画など、バンドはバツバツと活動しておりました。良い日でした。

普通にライブレポしてもツイッターとおんなじですしね。最近思ったことなどをば(いつも通りです)。

19日に出演してくれた大阪の立てる、広島のthe Loupesに関して、それぞれとても感動したことがありまして。

立てるは今年で活動11年のベテラン。ずっと昔から知り合い、て訳ではなくライブ観たのは今回でわたしは2回目とかなんですが、「今の立てるが一番ええんちゃうか!?!?」ってなるくらい良いライブをしてくれました。

ルーペズは大阪に来るのは2度目?(バンド編成では初、京都に2度)と地元広島に根を張って活動しているバンドですが、それはそれは圧倒的な、その場の全ての人を呑み込むような美しいライブでした。

年数を経てもそのクオリティを絶えず更新していったり、その土地に根付いて研ぎ澄まし続けたりするっていうのは、例えば数年で燃え尽きるバンドや全国飛び回ってるバンドとはまた違う(どちらが良し悪し、ではなく)強さがあるなとひしひしと感じました。

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5/16に久々に京都nanoへ出演しました。信頼出来る方々から様々な意見感想を頂き、最近のバンド内の空気、現状、取り巻いている見えるようで見えない霧みたいなものを知ることが出来ました。今日のスタジオでメンバー内意見交換会をして、さらにそれらに意識的になることが出来たのはとても建設的で、モチベーションの上がる時間でした。と同時に、それは自分たちの至らぬ点、未熟なところを改めて共有することでもあるのでそれなりに凹むのですが。笑

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わたしたちダイバーキリンは有難いことに近年ちょこちょこと遠方へ行ける機会が増えて、その土地土地でさまざまな出会いがあってとても幸せなことだと思っています。でもそればっかりで、足もとが見えなくなってしまったら本末転倒やなと。わたしたちの心のホーム大阪キタ界隈には立てるだけじゃなく、素晴らしいそれはすんばらしい音楽家たちがひしめいています。京都もそう。日々それに感動してフィードバックして、ということが自分たちを研ぎ澄ます材料になると信じています。

自分たちがまだまだ中のまだまだってことは自分たちが一番分かっていたいし、だからこそそれはもっと良くなれるビジョンがあるってことやしね。

ひとつ試してひとつ躓いて、の繰り返しです。器用に出来ることなんてひとつもありません。「まだやれる」って思ってる限りやります。満足=やりきったってことじゃない?きっといつだって現状不満足。面白くやっていきますダイバーキリン。

山中

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